【4月14日(金)】週末は“1か月分の雨”降る大雨のおそれ 金曜日は『夏日』となる所も【近畿地方】

【4月14日(金)】週末は“1か月分の雨”降る大雨のおそれ 金曜日は『夏日』となる所も【近畿地方】

【4月14日(金)】週末は“1か月分の雨”降る大雨のおそれ 金曜日は『夏日』となる所も【近畿地方】

4月14日(金)の近畿地方は一日の寒暖差が大きいでしょう。朝は内陸で10度を下回る寒さになる一方で、日中は前日よりも気温が上がる見込みです。最高気温は大阪で23度、京都24度の予想で、汗ばむ陽気となりそうです。奈良や舞鶴は25度、豊岡は26度の予想で夏日となる所もあるでしょう。昼間は日向では半袖や七分丈のシャツで過ごせるほどですが、朝は上着が必要。脱ぎ着しやすい服装で過ごし、寒暖差疲労にもご注意ください。天気はゆっくりと下り坂です。午前中は晴れますが、午後は雲が広がり、夜は西の地域から次第に雨が降り出すでしょう。お帰りの遅い方は折りたたみ傘をお持ちください。

 週末の天気は「荒天のち黄砂」です。発達する低気圧の影響で15日(土)は近畿全域で雨や風が強まる見込みです。場所によっては4月1か月分の雨がたった1日で降ってしまうような大雨となるおそれがあります。この雨の後、西日本には再び黄砂が飛来する可能性もあります。洗濯物や車への黄砂の付着、アレルギー症状の悪化など、健康への影響に注意を続けるようにお願いします。

 なお16日(日)から17日(月)にかけては、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定で、“ゲリラ雷雨”発生の心配があります。

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