【スギ花粉】2023年春“大量飛散”の見通し ここ10年で“最大”
環境省は、来年春のスギ花粉の飛散量が、関東地方などで極めて多くなる見通しだと発表しました。
環境省が、先月から今月にかけてスギの雄花の調査をおこなったところ、東北南部から九州にかけての多くの地域で、去年よりスギの雄花の量が多くなっていることがわかりました。特に、関東・北陸・中国地方では、去年までの10年間の最大値を超えるスギの雄花の量になっているということです。
春に飛散するスギ花粉はスギの雄花の量に大きく依存するため、これらの地域では、来年の春は花粉飛散量が極めて多くなる見込みです。
また、関東ではヒノキの雄花も極めて多くなっているということで、来年春は、スギからヒノキまで花粉の飛散期間が長くなる可能性があるということです。
(2022年12月27日放送)
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