韓国雑踏事故で区長を逮捕 安全対策怠る「証拠隠滅の恐れ」(2022年12月27日)

韓国雑踏事故で区長を逮捕 安全対策怠る「証拠隠滅の恐れ」(2022年12月27日)

韓国雑踏事故で区長を逮捕 安全対策怠る「証拠隠滅の恐れ」(2022年12月27日)

 日本人2人を含む158人が死亡した韓国・梨泰院(イテウォン)の雑踏事故で、現場がある龍山(ヨンサン)区の区長が逮捕されました。

 ソウル西部地裁は26日、龍山区の朴熙英(パク・ヒヨン)区長と安全管理担当だった安全災難課長への逮捕状を発付しました。

 地裁は、今回の判断について「証拠隠滅の恐れがあるため」などと説明しています。

 韓国の連合ニュースによりますと、特別捜査本部は逮捕状の発付を受けて安全対策を怠り、事故後の対応も適切ではなかったとして、朴区長を業務上過失致死傷の疑いで逮捕しました。

 事故発生からまもなく2カ月となるのを前に遺族らからは、事故の真相究明と責任者への処罰を求める声が強まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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