【速報】五輪汚職事件の高橋被告が保釈金納付 保釈へ(2022年12月26日)
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で4回にわたり、起訴された組織委員会の元理事が合わせて8000万円の保釈保証金を現金で納付しました。
東京大会を巡っては、組織委員会の元理事・高橋治之被告（78）が大会スポンサーだった会社などから合わせて2億円近くの賄賂を受け取ったとして、これまでに4回起訴されています。
弁護側は先週、3回目の保釈請求をしていて、東京地裁は26日、保釈を認める決定をしました。
保釈保証金は合わせて8000万円で、現金で即日納付したということです。
検察側が準抗告しなければ、高橋被告は26日にも東京拘置所から保釈される見通しです。
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