「あり得ないよ」・・・“東名あおり裁判”あす初公判(2022年1月26日)

「あり得ないよ」・・・“東名あおり裁判”あす初公判(2022年1月26日)

「あり得ないよ」・・・“東名あおり裁判”あす初公判(2022年1月26日)

 東名高速のあおり運転で2人が死亡した事件で、差し戻しされた裁判員裁判が27日から始まります。事件発生から5年、被害者の母親が時間がかかったことに「あり得ない」と胸中を明かしました。

 石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県内の東名高速で、ワゴン車の前に車を止めて、乗っていた萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)を死なせるなどした罪に問われています。

 4年前の1審の裁判では石橋被告に危険運転致死傷罪が言い渡されましたが、その後の控訴審では、裁判前の手続きに問題があったとして、差し戻しが決まっていました。

 嘉久さんの母親・萩山文子さん(81):「なんで、そうなるんだか。あり得ないよ普通は。そこまで時間取ってね」

 差し戻し審は27日午前11時から始まります。
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