「しらせ」昭和基地に到着 物資の輸送が本格化(2022年12月25日)
南極観測船「しらせ」が昭和基地に到着しました。隊員らによる物資の輸送や観測が本格化します。
しらせは氷を砕きながら海を進む「ラミング」を535回繰り返し、24日に南極の東オングル島にある昭和基地沖に到着しました。
接岸場所の近くでは、基地で約1年過ごした63次隊の越冬隊員らが出迎えました。
今後、越冬に必要な食料や燃料をしらせから基地まで運び込む作業が始まります。
64次隊員らは南極の氷が溶けるメカニズムの解明に向けた地質調査や水中ロボットを使った海洋観測などを行う予定です。
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