オーナーがビルに放火…大阪地裁「保険金を得る立場だった」懲役3年6か月の実刑判決(2022年12月23日)
大阪市淀川区で所有していたビルを放火した罪に問われた男に対して実刑判決が言い渡されました。
判決などによりますと、東大阪市の会社役員・鄭隆男被告(38)は去年10月、実行役などの男ら3人と共謀して、自身がオーナーを務めていた大阪市淀川区のビルの空き部屋に火をつけた罪に問われています。
これまでの裁判で鄭被告は「事件には関わっていない」と無罪を主張していました。
今年12月23日の判決で、大阪地裁は「被告はビルの株を50%保有していて、火事により保険金を得る立場だった。被告が事件の首謀者で、共犯者の中でも責任は重い」として、鄭被告に懲役3年6か月を言い渡しました。
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