上皇さま89歳の誕生日 右心不全は改善 週3回は皇居でハゼ研究者の顔… 若い職員に昔ばなしも|TBS NEWS DIG
上皇さまがきょう、89歳の誕生日を迎えられました。
宮内庁によりますと、上皇さまは規則正しい生活を送っていて、毎朝、上皇后さまと一緒に庭を散策されているといいます。
ご夫妻での本の音読も続けていて、最近は、ご夫妻が小学5年生だった時の国語の教科書を読み返されているということです。
夕食後は、これまでの国内外の訪問について若い職員と話をする時間をもうけ、1953年にエリザベス女王の戴冠式に出席するため、初めてイギリスを訪問された時のことなどについて、当時の記録やアルバムを見ながら話されているということです。
9月にイギリスのエリザベス女王が亡くなった際には、2012年の即位60周年祝賀行事に参列されたことなど69年に及ぶ交流を思い返し、印象深く側近らに話されたということです。
テレビニュースや新聞には毎日目を通し、最近ではサッカーワールドカップでの日本代表の活躍を喜ばれていたということです。
体調については、今年7月に右心不全と診断されましたが、宮内庁によりますと、薬の服用や水分を控えめにされるなどして、現在は改善されつつあり、散策で歩く距離も伸ばされているということです。また、9月に手術を受けられた両眼の白内障と右眼の緑内障についても、術後の経過は良好だとしています。
現在も週に2回は皇居内の生物学研究所で、週に1回は仙洞御所でハゼの研究を進めていて、2か月に1回は魚類分類研究会のオンライン会合にも参加されているということです。
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