【山形県内で停電続く】大雪の影響…山間部中心に倒木で送電線断線などの被害
大雪の影響による山形県内の停電は依然として続いていて、復旧作業が進められています。
東北電力ネットワークによりますと、大雪の影響で山形県内の山間部を中心に、倒木で送電線が断線するなどの被害が相次いでいます。
21日午前11時現在、戸沢村でおよそ700戸、小国町でおよそ500戸など、県内11の市町村で合わせて、およそ1800戸が停電しています。このうち、大蔵村では20日午後5時時点で、およそ600戸が停電しました。東北電力は電源車3台を派遣して電気を供給し、20日午後6時には仮復旧しています。
「ほっとしましたね」「良かったです。本当に夜もつかないで朝までとなったら、かなりきつかったなと。寒いし、暗いし」
一方、小国町では一部の地域で停電の影響により、井戸水を生活用水として電気ポンプでくみ上げることができなくなりました。このうち、10世帯が暮らす金目地区では、21日朝から町の職員が水を配布していました。
東北電力ネットワークによりますと、20日までに発生した停電は21日中に復旧する見通しですが、21日、新たに停電が発生している場所もあり、すべて復旧できるか見通しがたっていないということです。
この週末には県内に再び強い寒気が流れこむ見込みで、気象台は大雪の警戒を呼びかけています。
(2022年12月21日放送)
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