米韓軍機で連合空中訓練実施 北朝鮮の対抗措置は(2022年12月20日)

米韓軍機で連合空中訓練実施 北朝鮮の対抗措置は(2022年12月20日)

米韓軍機で連合空中訓練実施 北朝鮮の対抗措置は(2022年12月20日)

 朝鮮半島で南北の緊張が高まるなか、アメリカ軍と韓国軍が戦略爆撃機やステルス戦闘機などによる合同訓練を実施しました。

 韓国軍は20日、アメリカ軍と合同で連合空中訓練を実施したと発表しました。

 訓練は北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対抗するため、米韓同盟による防衛態勢を確認する目的で韓国最南端の済州(チェジュ)島の南西で行われ、アメリカ軍の戦略爆撃機「B52H」やステルス戦闘機「F22」、韓国軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35A」と戦闘機「F15K」が参加しました。

 一方、北朝鮮は20日朝も金正恩総書記の妹の与正(ヨジョン)氏がアメリカと韓国を談話で牽制(けんせい)していて、今後、再び弾道ミサイル発射などの対抗措置に出ることが予想されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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