政活費不正で辞職した市議が『百条委に出頭拒否』市議会は「刑事告発する議案」を可決(2022年12月20日)
政務活動費の不正問題で辞職した大阪府吹田市の元市議が百条委員会への出頭を拒否したことを受けて、市議会は元市議を刑事告発することを決めました。
今年10月に辞職した松尾翔太元吹田市議は、所属していた会派の経理責任者だった2019年から今年にかけて、管理する口座から同じ額の政務活動費を出し入れする処理を繰り返していました。
この問題を受けて設置された市議会の百条委員会は、2度にわたって松尾元市議に出頭を要請しましたが、松尾元市議はいずれも拒否。地方自治法では正当な理由なく百条委員会への出頭を拒否した場合は禁錮刑や罰金を科すと定めています。
市議会では12月20日に松尾元市議を地方自治法違反の疑いで大阪地検に告発する議案を可決しました。年内にも告発状を提出する方針です。
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