「イスラム国」シリア刑務所を襲撃、銃撃戦に死者200人超
中東シリアで、クルド人勢力の管理下にある刑務所が過激派組織「イスラム国」の襲撃を受け、これまでに200人を超える死者が出ています。
20日、「イスラム国」による襲撃を受けたのは、クルド人が主体の「シリア民主軍」によって管理されているシリア北東部・ハサカにある刑務所です。
AP通信などによりますと、刑務所の入り口付近で自動車爆弾が爆発し、その後、銃撃戦に発展したということです。戦闘は続いているとみられます。
刑務所には「イスラム国」の戦闘員およそ3000人が収容されていて、「イスラム国」は一時、武器庫などを占拠。これまでに双方合わせて200人以上が死亡、周辺の住民、数万人が避難するなど混乱が広がっています。
今回の攻撃は、「イスラム国」が支配地域を事実上失ったと言われている2019年以降、最大の規模で、アメリカ軍も戦闘ヘリやドローンなどを投入し、「シリア民主軍」を支援しているということです。(25日10:21)
▼TBS NEWS 公式サイト
https://ift.tt/2y6bits
▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook https://ift.tt/2VflSsE
◇note https://ift.tt/30olhtH
◇TikTok https://ift.tt/2QWJ2mU
◇instagram https://ift.tt/37U0yyO
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/3dTQfiR
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/3lTCFzh
コメントを書く