プーチン大統領 来週19日 ベラルーシ訪問へ ウクライナへさらに圧力かける狙いか|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領が来週、ベラルーシを訪問し、ルカシェンコ大統領と安全保障問題などを協議すると両国の大統領府が発表しました。
ロシアとベラルーシの大統領府によりますと、プーチン大統領は19日、ベラルーシでルカシェンコ大統領と会談し、安全保障問題などについて協議を行うということです。
両首脳は今年10月、ウクライナや欧米との間で緊張が高まっているとして合同部隊を編制することで合意、今月には両国の合同軍事演習も発表されています。
ロシアがベラルーシに対し、ウクライナ侵攻への関与を強めるよう促しているとの見方も出る中、ロシアとしては今回の訪問でウクライナにさらに圧力をかける狙いもあるとみられます。
一方、ロシア国防省は16日、戦略ミサイル部隊がICBM=大陸間弾道ミサイル「ヤルス」を配備する映像を公開しました。
前日には別の場所で「ヤルス」が発射台に備え付けられる映像も公開しています。
ロシアが定める今月17日の「戦略ミサイル部隊の日」に向けたものだとしていますが、欧米をけん制する思惑もあるとみられます。
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