東京都モニタリング会議 年末には新規感染者2万人超の予測 年末年始は診療検査体制を拡充|TBS NEWS DIG
東京都は新型コロナについて、最新の感染状況を分析するモニタリング会議を開き、新規感染者が7週連続で増加していて、このままのペースが続くと年末には2万人を超えると分析しました。
東京都 小池百合子知事
「まもなく年末年始を迎えます。この時期は、そもそも人の流れ、動きが活発になって、寒さから換気が不十分となりがちであります。感染が広がる条件が、あれこれと揃うわけであります。検査・診療が受けられるように体制の強化を進めてまいります」
会議では、新規感染者の7日間平均が1万4290人と先週の1.2倍で、7週間連続で増加していて、この増加ペースが続くと、2週間後の年末には新規感染者が2万人を超えると分析されました。入院患者は先週から463人増加していて、病床使用率は50%を超えています。
東京都は、年末年始にかけて帰省や旅行など人との接触機会が増えるとして、診療・検査体制を拡充しました。▼12の都立病院で年末年始も午前9時から午後5時まで発熱外来を開き、平日と同じ規模の患者数を受け入れるほか、▼希望する発熱外来に検査キットを配布するということです。
また、▼臨時の無料検査会場を今月24日から来年1月12日まで東京駅や品川駅などに8つ設置し、▼ワクチンの大規模接種会場は元日を除く年末年始も実施するということです。
小池知事は、年末年始を安全に過ごすため、「オミクロン株対応ワクチンを年内に接種し、帰省や旅行の前後には検査をすることが大切」だとしています。
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