川崎 3歳男児ら死亡事故 現場路上にブレーキ痕なく(2022年1月25日)
川崎市で乗用車にはねられて3歳の男の子ら2人が死亡した事故で、現場の路上にブレーキを掛けたタイヤの痕がないことが分かりました。
24日午後、川崎市宮前区で乗用車がセンターラインを超えて道の反対側を走っていた自転車2台をはねました。
この事故で母親と一緒に自転車に乗っていた稲本琉正ちゃんと、もう1台の自転車に乗っていた堀間美恵子さん(39)が死亡しました。
琉正ちゃんの母親(29)は足の骨を折る重傷です。
捜査関係者によりますと、現場の路上にはブレーキを掛けたタイヤの痕がないということです。
警察は乗用車を運転していた舟渡今日子容疑者(50)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕して事故の原因を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く