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地元消費されてきた大分県イチゴ「ベリーツ」が京都に進出!農家存続を願って誕生(2022年12月14日)
あるブランドイチゴが京都で本格展開。その狙いとは?
兵庫県尼崎市のケーキ店「ケーキハウスショウタニ」。イチゴなどフルーツをふんだんに使ったケーキが売りですが、クリスマスを控えた今、頭が痛い問題があります。
(ケーキハウスショウタニ 庄谷麻美さん)
「(イチゴの値段が去年の)2倍3倍には上がっています。クリスマスの時期になると最終的にいくらになるか、本当に直前にならないとわからない状況になっています」
原油高でハウスの暖房費がかさむなどしてイチゴの値が上がっている上、小麦や卵などの材料も値上がりしていて、クリスマスケーキの値段を去年より1割近く上げたといいます。
(ケーキハウスショウタニ 庄谷麻美さん)
「4000円台が相場なのかなと思いますが、喜んでいただける価格が3900円くらいまでかなと。本当に大変です」
そんな中、京都市内で開かれたブランドイチゴの発表会。“スイーツみたいなストロベリー”から名付けたという大分県のご当地イチゴ『ベリーツ』です。6年前に開発されましたが、生産量が少ないため、ほぼ地元で消費。ようやく安定的に生産できるようになったため、かねてから連携のあった京都で本格展開することになりました。
(大分県おおいたブランド推進課 田中志穂実さん)
「食べた時の甘さと酸味のバランスがとてもよくて、香りも立ちますので、単体でも美味しいイチゴという特徴があります」
世界一イチゴを消費するとされる日本。しかし農家の高齢化などにより作るのをやめてしまったり作付面積を減らしたりして、この20年近くで収穫量は2割以上減っています。生産農家が存続していくためには、単価が高くブランド力のあるイチゴを、ということで『ベリーツ』が生まれたといいます。そして、まずは観光客も多く発信力のある京都で認知度を上げようと、リーガロイヤルホテル京都とコラボしたストロベリーフェアを企画したということです。
(大分県おおいたブランド推進課 田中志穂実さん)
「京都といえばベリーツがおいしい、そうなれば生産者も喜ぶと思いますので、様々な幅広い方に知っていただいて、ベリーツのファンになっていただきたいと思っております」
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