【速報】大企業製造業の景況感 4期連続で悪化 非製造業は3期連続で改善 日銀短観(2022年12月14日)
企業の景気判断を示す12月の日銀短観は、原材料価格の高騰で大企業・製造業の現状を示す指数が4期連続で悪化しました。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数は、代表的指標である大企業の製造業で前回9月の調査から1ポイント下がり、4期連続で悪化しました。
石油や石炭を始めとした原材料価格の高騰が響きました。
一方、大企業・非製造業は5ポイント上昇し、3期連続の改善です。
旅行支援策などの後押しで宿泊や飲食サービスが大きく伸びました。
3カ月後の景気については製造業、非製造業ともに悪化を見込んでいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く