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【怒り心頭】師走のアメ横で度重なる“落書き”被害 外国人ビックリ「見たことない」(2022年12月12日)
東京・上野のアメ横商店街。師走は、売り上げが1年の半分以上を占める店もあるほど、書き入れ時です。
コロナ禍3年目の年末は、外国人観光客も戻ってきました。
ベナンからの観光客:「私たちは日本のスパイスを買いたい」
西アフリカ・ベナン共和国から来日したグループは、家族へのお土産に香辛料を爆買い。
ベナンからの観光客:「これはアーモンドの粉末です」
外国人客にも人気の店ですが、深刻な問題に頭を抱えています。
大津屋商店・竹内森英店主:「大きく書かれてしまってショック」
入り口のシャッターには、一面に白い落書きが。
大津屋商店・竹内森英店主:「仕事がやる気しないくらいダメージが大きい。怒りしかない」
店主は、怒り心頭。実は去年も同じような被害に。
アメ横では、コロナ禍で閉店後の落書き被害が急増。この時は、塗装業者がボランティアで協力し、きれいに塗り直してくれました。
しかし、ほっとしたのもつかの間、再び意味不明な文字が…。同一犯なのでしょうか。
にぎわうアメ横のメイン通りには、至る所に大きな落書きがありました。
店側が消しても、すぐに“落書き犯”に書かれる「いたちごっこ」が続いています。
外国人も、ビックリ。
ドイツ人:「(日本では)通りを歩いていてこういうのは見たことがない」
商店会では、防犯カメラの増設も検討しています。
アメ横商店街連合会広報・千葉速人さん:「本当に困っている。外国人客が増えているので、できれば日本の美景としてすぐに落書きを消したい。対策に追われている」
度重なる被害に遭った店では、事情を知った塗装業者が前回と同じく無償で協力。今回は、落書き防止の秘策が。
大津屋商店・竹内森英店主:「きれいになった」
無地に塗るだけでなく、店名とイラストを、延べ5日かけて描きました。
“落書き犯”が、心理的に書きにくい状況にしたのです。
ヤネカベ現場革命部・池上政之副部長:「僕たちはかなり気持ちを込めて、手描き感を残しつつやらせてもらった」
大津屋商店・竹内森英店主:「本当にうれしい限り。シャッターもすべて私たちの店の一部なので汚されるのは心外なのでやめてもらいたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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