パンナム機爆破から34年 リビア元情報機関員を拘束(2022年12月12日)

パンナム機爆破から34年 リビア元情報機関員を拘束(2022年12月12日)

パンナム機爆破から34年 リビア元情報機関員を拘束(2022年12月12日)

 アメリカ司法省は1988年に起きたパンアメリカン航空の旅客機爆破事件で、爆発物の製造に関与した疑いで訴追していたリビアの元情報機関員を拘束したと発表しました。

 34年前の1988年、ロンドン発ニューヨーク行きのパンナム機がスコットランド上空を飛行中に爆破され、乗客乗員と付近の住民、合わせて270人が死亡しました。

 アメリカが身柄を拘束したのは、リビアの元情報機関員のマスード容疑者です。

 マスード容疑者は、リビアでカダフィ政権が崩壊した後の2012年に爆弾を製造してパンナム機の爆破に関与したと認めていました。
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