月探査「アルテミス計画」 無人宇宙船が地球に帰還(2022年12月12日)

月探査「アルテミス計画」 無人宇宙船が地球に帰還(2022年12月12日)

月探査「アルテミス計画」 無人宇宙船が地球に帰還(2022年12月12日)

 日本も参加する国際的な月探査「アルテミス計画」で、宇宙飛行士の月面着陸への試験飛行として先月打ち上げられた無人宇宙船「オリオン」が月の周回を終え地球に帰還しました。

 NASA=アメリカ航空宇宙局によりますと、無人宇宙船「オリオン」はおよそ26日間をかけて月の軌道を周回するなどの試験飛行を終えた後、日本時間12日の午前3時ごろ、太平洋上に着水しました。

 船体は今後NASAのチームやアメリカの海軍によって回収されるということです。

 NASAのネルソン長官は「この試験飛行は『アルテミス計画』における大きな前進だ」と成功をたたえています。

 NASAは2025年を目標に「アポロ計画」以来およそ半世紀ぶりとなる宇宙飛行士の月面着陸を計画しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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