児童たちの想いを“ヒマワリの種”と共に空へ…『夢ふうせん』で出会いつなぐ 兵庫県(2022年1月24日)

児童たちの想いを“ヒマワリの種”と共に空へ…『夢ふうせん』で出会いつなぐ 兵庫県(2022年1月24日)

児童たちの想いを“ヒマワリの種”と共に空へ…『夢ふうせん』で出会いつなぐ 兵庫県(2022年1月24日)

新型コロナウイルスの影響で「人とのつながり」が少なくなる中、そのきっかけになればと兵庫県市川町で“あるイベント”が行われました。

 兵庫県市川町にある「市川町立甘地小学校」では、次々にふくらまされる風船で教室が埋め尽くされていきます。

 児童らが手に持つ風船にはメッセージカードと自分たちが育てたヒマワリの種が貼り付けられています。その名も『夢ふうせん』です。

 市川町では、子どもたちのヒマワリ育成体験を通して、町の花・ヒマワリを普及させるプロジェクトが実施されていて、1月24日はその一環として、町内の「市川町立甘地小学校」と「町立鶴居小学校」の2校で、計約700個の『夢ふうせん』を同時に空に向けて飛ばしました。

 カードには、拾った人に「大切にヒマワリを育ててほしい」とのメッセージが書かれています。また、一番遠くで拾った人が町役場に連絡すると、卵やアイスクリーム、但馬牛など1万円相当の市川町の特産品が贈られる予定だということです。

 (子どもたち)
 「いっぱい飛んだらいいなあと思って飛ばしました」
 「拾ってくれた人に市川町のことを知ってもらいたくて飛ばしました」
 「ヒマワリを育ててほしいと思いました。(Qどこまで飛んでほしい?)ロンドン!ブラジル!」

 児童たちの夢と想いの詰まった風船は、どんな“新たな出会い”をつなぐのでしょうか。

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