核戦力に対する「予防的な攻撃検討も」プーチン大統領 米をけん制か|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領はアメリカが敵の核戦力を無力化する「予防的な攻撃」を認めていると主張し、ロシアも「検討すべきかもしれない」と述べました。
プーチン大統領は9日、訪問先の中央アジア・キルギスで会見を行い、「アメリカには予防的な攻撃という理論がある」と述べ、アメリカが敵の核戦力を無力化するための「攻撃システムを開発している」と主張しました。
そのうえで、「アメリカの安全保障に関する考え方を検討すべきかもしれない。それについて考えているところだ」と述べました。
プーチン氏は「予防的な攻撃」に関連して極超音速ミサイルに言及し、「現時点でアメリカは持っておらず、我々は持っている」と強調。
一連の発言には、ウクライナ情勢をめぐり対立を深めるアメリカをけん制する狙いがあるとみられます。
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