オデーサで大規模停電 エネルギー施設に無人機攻撃(2022年12月11日)
ウクライナ南部のオデーサ州で無人機による攻撃が相次ぎ、ほぼ全域で電力の供給が途絶えています。
オデーサ州の知事は10日、ロシア軍が無人機を使って攻撃し、エネルギー施設や住宅が被害を受けたと明らかにしました。
その影響で、ほぼ全域で電力の供給が途絶えたということです。
ゼレンスキー大統領も新たに公開した動画で「オデーサ州の状況は極めて困難だ」と述べました。
攻撃に使われた無人機はイラン製で、10日の夜だけで15機が使われたとしています。
現在も150万人以上が電力を使えない状況だとして、ロシアが「人道的な大惨事を引き起こそうとしている」と強く非難しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く