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感染者ゼロも市民2600万人以上にPCR検査義務付け 極寒の中で行列 中国・ハルビン市(2022年1月24日)
感染者が報告されていない中国北部の黒竜江省で市民2600万人以上にPCR検査が義務付けられました。氷点下10度を下回るなか、住民が長い行列を作っています。
黒竜江省ハルビン市は24日から、すべての住民1000万人に対して必ずPCR検査を受けるよう通達を出しました。
ハルビンの24日の最高気温はマイナス11度、最低気温はマイナス25度です。
そんななか、PCR検査場には朝早くから順番を待つ長い列ができていたということです。
黒竜江省では今年に入って市中感染は1例も報告されていませんが、ハルビンを含む9都市の合わせて2600万人以上にPCR検査が義務付けられています。
来週から始まる春節の大型連休や北京オリンピックをにらみ、厳しい対策に出たものと見られます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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