「ロシアとイランが攻撃型無人機の共同生産を検討」米政府高官(2022年12月10日)

「ロシアとイランが攻撃型無人機の共同生産を検討」米政府高官(2022年12月10日)

「ロシアとイランが攻撃型無人機の共同生産を検討」米政府高官(2022年12月10日)

 アメリカ政府の高官はウクライナ侵攻を巡り、ロシアとイランが共同でロシアでの攻撃型無人機の生産を検討しているとして警戒感を示しました。

 アメリカ国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は9日のオンライン会見で、ロシアとイランの関係が「本格的な防衛協力に発展している」と指摘しました。

 ウクライナだけでなく、イランの周辺国にとっても脅威になっているとしたうえで「イランによるロシア軍への支援は今後、数カ月でさらに拡大する」との見方を示しました。

 その具体例の一つとして、カービー氏は「ロシアとイランがロシアに攻撃型無人機の共同生産ラインの建設を検討している」と明らかにしました。

 これまでにイランが提供した無人機で「ウクライナの人々が死んでいる」と非難し、イランに対して軌道修正するよう強く求めています。
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