【カヌレに新潮流!】 半熟? トリュフ? バラ味? “劇的進化”を遂げた最新のカヌレ
90年代にもヒットしたフランスの伝統的な焼き菓子“カヌレ”が、令和の今、人気再燃となっています。今回は、そのカヌレがさらなる進化を遂げていると聞いて、後藤楽々キャスターが取材しました。
まずは、今年の10月、東京の銀座にオープンしたカヌレの専門店へ。実はこちらのカヌレの特徴は“半熟”! 生地を2日間かけて熟成させ高温で焼くことで、トロッとした食感を出しているんです。
提供しているのは、ジャスミンとエルダーフラワーのカヌレや、イチゴとアイリッシュウイスキーのカヌレ、ピスタチオとアプリコットのカヌレなど、オリジナリティーあふれるものばかり!
さらにおススメは、トリュフを使ったカヌレ。トリュフの香りと半熟カヌレの甘さや食感がとてもマッチするそうです。
続いては、東京・渋谷区にある食用バラの専門店。今年9月にオープンしたそうで、“バラのカヌレ”が目を引きます。味は食用バラやドライローズなど使っているといいます。
楽々ちゃんがいただいたのは、“バラのジャムのカヌレ”。ローズの甘酸っぱさとカヌレの甘みがよく合うそうです。
続々と登場する独自にアレンジされた“カヌレ”。皆さんも味わってみてはいかがでしょうか?
(2022年12月9日放送「Oha!4」より)
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