旧統一教会「質問権」回答文書を10箱程度で送付(2022年12月9日)
旧統一教会は初めて行使された「質問権」に対する回答文書を8日、段ボール10箱程度で文化庁に送付したと明らかにしました。
文化庁は先月、宗教法人法に基づいて旧統一教会に初めて質問権を行使して組織体制に関する書類などの提出を求めました。
これに対し、教団は8日、中型の段ボール10箱程度で回答文書を送付しました。
教団は「回答までの期間内にできることについて誠実に対応した。今後、教団として改革をしっかりと進める」とコメントしています。
文化庁は回答内容を精査し、教団側の行為に「組織性、悪質性、継続性」が認められれば裁判所への解散命令請求を検討します。
質問と回答はいずれも当面の間、非公表となります。
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