【速報】辺野古埋め立て巡る承認撤回取消し訴訟で最高裁が上告棄却 沖縄県の敗訴確定(2022年12月8日)
在日アメリカ軍基地の沖縄県名護市辺野古への移設を巡り、県の埋め立て承認撤回を国が取り消した裁決は違法だとして県が訴えた裁判で、最高裁が訴えを退けて県の敗訴が確定しました
辺野古への在日アメリカ軍基地の移設を巡っては、沖縄県による辺野古の埋め立ての承認撤回を取り消した国の裁決は違法だとして県が裁決の取り消しを求める裁判を起こしていました。
一審は「県の利益や救済を求めるものではなく、裁判の対象にならない」として県の訴えを退け、二審もこれを支持する判決を言い渡し、県が上告していました。
8日の判決で最高裁は裁決の是非については判断を示さず、「法律は県が裁決の適法性を争うことを認めていない」として上告を棄却し、沖縄県の敗訴が確定しました。
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