徳島大正銀行の元行員を逮捕 取引先から預かった１５００万円を入金せず横領の疑い（2022年12月8日）
大阪府寝屋川市にある徳島大正銀行の支店の元行員の男が、取引先から預かった現金１５００万円を口座に入金せず横領したとして逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、寝屋川市にある徳島大正銀行萱島支店の元行員・江戸蓮司容疑者（３０）です。警察などによりますと、江戸容疑者は萱島支店で渉外主任を務めていましたが、去年１１月、取引先の企業から口座に入金するために預かった現金１５００万円を着服し、横領した疑いが持たれています。
行内の調査で犯行が発覚し、江戸容疑者の行方も分からなくなっていたことから、警察が指名手配していましたが、１２月６日に愛知県内で見つかり逮捕されました。
取り調べに対し江戸容疑者は容疑を認めていて、警察は横領された現金の使い道などを調べています。
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