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【今年の一皿】冷凍グルメ・自販機販売も 背景にコロナ禍(2022年12月6日)
ぐるなび総研・滝久雄社長:「2022年今年の一皿は『冷凍グルメ』です」
その年の世相を反映した象徴的な食品を「ぐるなび総研」が選ぶ「今年の一皿」。
2014年は野生動物の衛生基準が定められたことを受けて「ジビエ料理」を選出。
2015年は新たなブランド米のブームを背景に、お米を強く握らない新時代のおにぎり「おにぎらず」が。
そして、平成が終わって令和が始まった2019年には社会現象ともいえる状況だった「タピオカ」が選ばれています。
今年2022年は、なぜ「冷凍グルメ」なのでしょうか。
ぐるなび総研・市川萌乃さん:「飲食店での急速冷凍機導入が加速したことでレストランの味をそのまま再現できるようになったものが冷凍グルメとして誕生しました。やはりコロナ禍ということが一番、大きなきっかけにはなっていると思う」
飲食店側が開発から販売まで手掛ける冷凍グルメ。
店の味をそのままにローストビーフにピザ、そしてクロワッサン、さらにはおすしまでもが冷凍可能になりました。
冷凍食品市場も拡大を続けていて、去年の工場出荷額は7400億円、生産量は160万トンといずれも過去最高を記録。
冷凍グルメをより身近にしているのが自動販売機です。
東京・品川区にある自動販売機が9台まとめて設置されている冷凍食品のセレクトショップ。
韓国料理のテールスープは解凍すれば本格的な一品に。
天心は神楽坂の行列ができる有名店が監修したオリジナルの商品です。
自販機のセレクトショップ「ピッポン!」・内藤大輔代表:「お客さんがなかなか遠くに行きづらい状況なので、そういった方でも自販機で買ってもらえるように全国からおいしいものを集めていますね」
6日は和歌山の事業者が視察に来ていました。関西圏で冷凍グルメの展開を考えています。
和歌山の事業者:「韓国商品は売れますか?」
自販機のセレクトショップ「ピッポン!」・内藤大輔代表:「韓国、めちゃくちゃ売れますね。今、新大久保は人がすごくて、コロナだからあんまり行きたくないとか、そういったこともあり、自販機で買いに来たという人もいる」
販売開始から1年、自動販売機の設置者は冷凍グルメはメリットが多いと考えています。
自販機のセレクトショップ「ピッポン!」・内藤大輔代表:「食品廃棄は必ず出てくるものとして計算していくが、そこがゼロで抑えられることは時代にマッチしたビジネスモデルなのかなと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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