東名高で車3台に妨害運転か「交通違反した車に注意を」(2022年12月6日)
横浜市から東京・世田谷区にかけての東名高速で約30分間に3台の車に対して車を止めさせるなど、妨害運転をしたとして57歳の男が逮捕されました。男は「交通違反をした車に直接、注意するためだった」と供述しています。
東名高速の道路上で停車した黒い車。運転席から降りてきた男が「窓を開けろ」などと言っています。
さいたま市に住む無職の蛭田和良容疑者は横浜市瀬谷区から世田谷区にかけての東名高速の道路上で、今年2月6日午後6時すぎから約30分の間に車3台に対して妨害運転をした疑いで逮捕されました。
警察によりますと、蛭田容疑者は3台の車に対して前に割り込んだり、後ろから急接近したりするなどして高速道路上に車を止めせたということです。
この映像で被害に遭っている車は5分間にわたって高速道路上に停車させられ、車内には当時1歳の女の子も乗っていました。
警察の取り調べに対し、蛭田容疑者は「交通違反をした車に直接、注意するためだった」などと話していて、容疑を認めているということです。
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