編集内容「説明していなかった」 AV新法違反で全国初摘発 出演女性に契約書渡さず｜TBS NEWS DIG
アダルトビデオの出演者の女性に契約内容に関する書類を渡さなかったとして逮捕された男が、「無修正だと説明していなかった」と供述していることが分かりました。
AV出演被害防止・救済法違反の疑いで逮捕された映像制作会社役員の角谷貴史容疑者（50）は、アダルトビデオ7本について、出演者の女性3人に契約内容を記載した書類を渡さなかった疑いがもたれています。
その後の警視庁への取材で、角谷容疑者が容疑を認めた上で、映像について「無修正だと説明していなかった」と供述していることが分かりました。
出演した女性は、警視庁に対し、「説明を受けていれば、出演しなかった。裏切られた」と話しているということです。
今年6月に施行された、いわゆる「AV新法」に違反していた疑いでの摘発は、全国初です。
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