元交際相手殺害事件 「特定少年」が起訴内容認める(2022年12月6日)

元交際相手殺害事件 「特定少年」が起訴内容認める(2022年12月6日)

元交際相手殺害事件 「特定少年」が起訴内容認める(2022年12月6日)

 東京都内のアパートで元交際相手を包丁で刺して殺害した罪に問われた事件当時19歳だった女が起訴内容を認めました。

 当時19歳だった女(20)は1月、江戸川区内のアパートで元交際相手の佐藤優作さん(当時25)を包丁で刺して殺害した罪に問われています。

 6日の初公判で、女は起訴内容について間違いないか問われると「ありません」と認めました。

 そのうえで、弁護側は「被告は事件当時心神耗弱状態だった」と主張しました。

 一方、検察側は「完全責任能力があった」と指摘しました。

 この事件を巡っては、東京地検が初めて「特定少年」として女を実名で広報しました。
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