フランスパン「バゲット」 ユネスコの無形文化遺産に登録…6年かけ必要な文書を収集(2022年12月6日)
フランスの食卓には欠かせない「バゲット」。そのバゲットを生み出す専門技術と文化が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
ユネスコ アズレ事務局長:「今回の登録は『バゲットの伝統や職人芸』への賛辞であり、伝統的な焼き方の『次世代への継承』を確実にするためのものです」
バゲットの存在は日常生活の一部であり、身近にあるパン屋では、常に焼きたてのパンを購入できて、客や職人との交流も楽しめると評価しました。
フランス側は、今回の登録や申請に備え、6年かけて必要な文書の収集をしたといいます。
フランスのパン屋では通常、様々な種類のバゲットが売られていますが、最も有名なのは小麦粉、水、塩とイーストなど4つの材料だけで焼き上げた伝統的な一品です。
注文に応じ、その場で焼かなければならないなどの慣習もあるということです。
(「グッド!モーニング」2022年12月6日放送分より) (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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