カセットコンロ爆発で客が死亡 店の取り扱い不備か(2022年12月5日)

カセットコンロ爆発で客が死亡 店の取り扱い不備か(2022年12月5日)

カセットコンロ爆発で客が死亡 店の取り扱い不備か(2022年12月5日)

 兵庫県伊丹市の飲食店で1日、カセットコンロのボンベが爆発し、意識不明となっていた女性客が4日に死亡しました。店側の火の取り扱いに不備があった可能性があります。

 1日夜、伊丹市にあるお好み焼きや焼き肉を提供する飲食店で爆発音がし、「人が倒れた」と客から通報がありました。

 爆発によって、テーブル席にいた客の伊藤キミ子さん(67)が意識不明の重体となり、搬送されましたが、4日に死亡しました。

 警察によりますと、伊藤さんは当時、テーブルの鉄板でお好み焼きを食べた後、店側が鉄板の上に置いたカセットコンロで肉を焼いていたということです。

 警察は、鉄板の温度が十分に下がっていない状態で、店側がコンロを置いたためにボンベが熱せられ、破裂した可能性があるとみて、業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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