「網膜に直接映像を投影」視覚障害者の買い物を支援する技術公開(2022年12月4日)
視覚に障害のある人の買い物の困りごとをテクノロジーで解消する取り組みが公開されました。
買い物体験参加者:「イチ・キュッ・パって書いてある…これ合ってます?いつも使っているルーペとかよりは、よっぽど大きく見える」
視覚障害者の買い物体験では、網膜に直接映像を投影して物を見ることができる機器や、オペレーターが買い物や移動を遠隔でサポートするアプリなどが使われました。
接客では、スタッフが商品のデザインや丈をより具体的に説明しました。
買い物体験参加者:「とにかく(説明が)丁寧であるというところは、本当にすごいなと思いました。友達とか家族とかの手をわずらわせないということは、こちらの身軽な気持ちになる」
この取り組みを行ったアパレル大手のワールドは、誰もがファッションを楽しめる社会を目指すとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く