「峯岸容疑者は“神”だと思った」 14都道府県で143回セミナー開催“みんなのたまご倶楽部”代表送検｜TBS NEWS DIG
「たまごを買えば毎月配当金が得られる」などとうたい、ねずみ講を運営したとして逮捕された男が、8か月の間に143回にわたりセミナーを開いていたことが分かりました。
「みんなのたまご倶楽部」の代表・峯岸正治容疑者（59）ら2人は、「ねずみ講」を運営した疑いがもたれていて、けさ送検されました。
警視庁への取材で、峯岸容疑者がおよそ8か月の間に14都道府県で143回にわたりセミナーを開いていたことが分かりました。
運営の手伝いしていた元会員
「（峯岸容疑者を） 神様だと思ってお仕えしてきた。みんなにお金を持たせて写真を撮らせていた」
警視庁は、峯岸容疑者が簡単に儲かると信じ込ませ、短期間で1万1000人ほどの会員を集めたとみて実態解明を進めています。
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