南米ブラジルのアマゾン熱帯雨林 東京都面積の5倍以上が消失|TBS NEWS DIG
南米ブラジルのアマゾンで、伐採などで失われた熱帯雨林の面積が、1年でおよそ1万1500平方キロ、東京都の広さの5倍以上にのぼったことがわかりました。
ブラジル国立宇宙研究所は30日、2021年8月から22年7月までの1年間で、アマゾン地域の熱帯雨林が推定1万1568平方キロ消失したと発表しました。
前の年よりも11%減少しましたが、東京都の広さの5倍以上に相当する面積が失われたことになります。消失の原因として、金の違法採掘や大豆の畑や牧草地の開墾のための伐採などが指摘されています。
ボルソナロ大統領が就任した19年から、1万平方キロを上回る消失が続いていて、アマゾンの開発に積極的な姿勢を見せてきたボルソナロ氏に批判が出ています。
アマゾンの環境破壊は、「引き返せるかどうかの転換点」に近づいているとされ、対策が求められています。
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