東京都モニタリング会議 医療提供体制の警戒レベル引き上げ|TBS NEWS DIG
東京都は新型コロナについて、最新の感染状況を分析するモニタリング会議を開き、入院患者数が3週間でおよそ1000人増加したことなどから、医療提供体制の警戒レベルを1段階引き上げました。
東京都 小池百合子知事
「新規陽性者数の7日間平均が1万人を超えている感染の再拡大が続いている。医療提供体制について、外来を含めた強化が必要な状況などの報告がございました」
会議では、新規感染者の7日間平均が1万1047人で3か月ぶりに1万人を超え、このままの増加ペースが続くと、1か月後にはおよそ2万1000人になると分析されました。
医療提供体制については、入院患者が3066人と、3週間でおよそ1000人増加したことから、警戒レベルを、4段階あるうち上から2番目の「体制強化が必要な状況」というレベルに、およそ2か月ぶりに1段階引き上げました。
ウイルスのゲノム解析の結果、「BA.5」の割合が77%に減少している一方、新たな変異ウイルスのBQ1.1が7%、BF.7が4.9%と増加していて、東京都は「オミクロン対応のワクチンを早めに接種してほしい」としています。
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