生で食べられる白いトウモロコシ「シルクコーン」の収穫が最盛期 兵庫・豊岡市（2022年7月31日）
兵庫県豊岡市では、特産の白いトウモロコシ「シルクコーン」の収穫が最盛期を迎えています。
白い実がぎっしりとつまったシルクコーン。豊岡市の但東町エリアは古くからシルク＝絹を使った織物の生産が盛んで、粒が白いトウモロコシを「シルクコーン」と名づけ、栽培を続けています。甘みが強いのが特徴で、生でそのまま食べることもできます。今年は梅雨が短く生育への影響が心配されましたが、品質は上々だということです。
（農家 田中一成さん）
「半分よりしたは生で食べてもらって、それより上側は火を通すのがおすすめの食べ方です」
収穫は８月下旬まで行われ、京阪神の市場などに出荷されます。
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