日本の民俗芸能「風流踊」 ユネスコ無形文化遺産に(2022年12月1日)

日本の民俗芸能「風流踊」 ユネスコ無形文化遺産に(2022年12月1日)

日本の民俗芸能「風流踊」 ユネスコ無形文化遺産に(2022年12月1日)

 日本の民俗芸能「風流踊」がユネスコ=国連教育科学文化機関の無形文化遺産に登録されることが決まりました。

 先月30日にユネスコの無形文化遺産に登録が決まった「風流踊」は、死者の供養や豊作祈願などのため笛や太鼓に合わせて踊る盆踊りや念仏踊りなどの民俗芸能です。

 今回の登録では、岐阜県の郡上踊や秋田県の西馬音内の盆踊など国の重要無形民俗文化財に指定されている24都府県の41件が対象となりました。

 2009年に無形文化遺産に登録された神奈川県の伝統行事「チャッキラコ」とまとめる形での登録となるため日本の無形文化遺産の登録数は増えず、22件のままとなります。
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