【12月1日(木)】木曜日は北部の山地で積雪に １２月は冬らしい寒さでスタート【近畿地方】
近畿地方は１２月は冬らしい寒さでスタートしそうです。
１１月３０日現在、西高東低の冬型の気圧配置が強まっており、上空には強い寒気が流れ込んでいます。１２月１日（木）は、中国山地から丹波高地、滋賀県の山地では雪が降り、積雪のおそれがあります。峠道では路面状況の変化に気を付けてください。平地では雪ではなく雨ですが、北部を中心に冷たい雨が降ったりやんだりと変わりやすい空模様でしょう。京阪神など中部の一部でも日中に通り雨の心配がありますので、外出の際は折りたたみ傘をお持ちください。南部では晴れる見込みです。朝は各地で１０度を下回り、日中の最高気温は前日より大幅に低い１０度から１３度くらいの所が多いでしょう。豊岡では、月曜日と火曜日の２２度超えの暖かさからの、１０度予想です。また、沿岸部や琵琶湖周辺では北西の風がやや強く吹き、体感としてはさらに寒く感じられそうです。
この先、土曜日は広い範囲で晴れますが、寒気の影響で北部を中心に雨や雪の降る日が多いでしょう。朝の最低気温は１０度未満の“ひとケタ”で当たり前、特に土曜日の朝は都市部でも０度前後の冷え込みとなる見込みです。
落ち葉が目立つ中、街中でも路面凍結のおそれがありますので、足元に注意しながらお過ごしください。
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