- 佳子さま 障がい者ダンス大会を鑑賞 笑顔で拍手 タオル振って声援も(2023年7月17日)
- 阪神・淡路大震災から27年 犠牲者6434人、追悼の思い胸に
- 消防やDMATチームなどが参加 和歌山県で救助・医療活動の訓練 南海トラフ地震を想定(2022年10月1日)
- 半年不在だった『大阪公立大学附属病院の新院長が決定』…新院長「不安を早急に解消」(2022年9月29日)
- 【ニュースライブ】最新ニュースと生活情報(1月28日)――THE LATEST NEWS SUMMARY(日テレNEWS LIVE)
- 来日し空き巣を繰り返していたか 自称メキシコ国籍の男2人逮捕 被害は約1か月の間に1都4県で61件か|TBS NEWS DIG
「ここで燃えない男はこのメンバーにはいない」堂安律(2022年11月30日)
FIFAワールドカップカタール2022。決勝トーナメント進出のかかったスペイン戦に向けて、堂安律選手が29日の会見で意気込みを語りました。
Q:スタメン出場となったコスタリカ戦で、最初からピッチに立っているというのは心に来るものがあったか
堂安:やはり緊張するものはありましたし、最初から出るというのは2日3日前ほどから分かっていたので、準備も入念に準備していましたし、こみ上げるものも多少、1試合目よりかはありましたね。
Q:スタメンで行くと言われた時の気持ち
堂安:準備はしていたので、特に驚きがあったわけではなく、いつも通りの準備ができましたし、高揚感も変に高ぶることもなく、冷静に準備ができたと思っています。
Q:引いてくる相手に対して難しさを感じたか
堂安:やはり引いてくる相手でしたし、5バックということで守りを固められましたし、かなり難しい展開にはなっていましたけど、少し大胆さに欠けたかなという印象があるので、ボールを持てている分少し冷静にというか、少し真面目にというか、あんまり大胆さがなかった印象があったので、ボールを持っていて、いける時にはやっぱり仕掛けた方が良かったと思いますし、少しゆっくりボールポジションしすぎたかなというイメージはありますね。
Q:引き分けでもよい、絶対に勝ち点を取らなければいけないという考え方の意思統一はチームの中ではどうだったか
堂安:それは一戦目から試合前にチーム全員で統一しようということで、どういう狙いで行くか、何分になっていてこういう状況だったらどう狙いに行こうというのはコミュニケーションを取っていたので。そういう意味では前半0-0というのはプラン通りでしたし、悪くなかった前半だったと思いますけど、後半少しどこかで勝ち点1でも、最低勝ち点1でも取らなくちゃいけないという状況があった中で、やっぱり欲が出て、やっぱりこの相手には最低勝ち点3じゃなくちゃいけないという焦りも出てきたと思いますし、それが隙をつかれたなという印象ですね。
Q:ピッチ上でもそういうことは確認したりするのか
堂安:僕が70分ほどくらいまで出ていたので、その当時はコミュニケーションを取っていました。
Q:スペインに勝てば良いというシンプルな状況をどう思うか
堂安:自分たちが招いてしまったこういう状況ではありますけど、最高の状況だなと。ポジティブに捉えると本当に最高ですし、日本時間は朝4時ということでかなり難しい時間になりますけど、このおいしい状況、この最高の状況を日本の国民なら見てくれると思うので、その期待に応えたいと思いますし、ここで燃えない男はこのメンバーにはいないと思うので、本当に全力を出し切りたいなと思います。
Q:スペインに勝たなければいけないという状況は堂安選手にとって最高なのか
堂安:僕だけじゃないと思いますよ。やっぱり普通の感覚とは違った26人がここにいるので。日本を背負ってここにきているわけですし、ここで縮こまっている人間はいないと思います。
Q:コスタリカ戦の敗戦の後、チームはすぐに切り替えられたか
堂安:もちろんストレスはたまっていたと思いますし、フラストレーションはあったと思いますけど、このワールドカップの舞台で振り返っている時間はないというのを経験のある選手たちが言ってくれて、もう戻ってこない時間なので、もう前だけ向いていこうというのは、いろんな方が伝えてはくれていたので、ついていきました。
Q:ベテラン選手の振る舞いをどう見ているか
堂安:頼もしい限りです。彼らがいなかったらと考えると、やっぱりだめなんでしょうけど、本当に心細いなというのは感じますし、やっぱり経験というのは必要なんだなというのは感じさせられています。
Q:スペインとドイツの試合は見たか
堂安:はい。
Q:スペインとドイツの試合を見て、どのようにスペイン戦の勝機を見出したか
堂安:やっぱりボールを保持したがる国のスタイルだと思うので、ボールを持たれているというよりも、持たせながら守備する時間が長くなると思いますし、コスタリカ戦もそうでしたけど取った後の質が僕たち少し悪かったので、スペイン戦はさらにボール持つ時間が少ない分さらにそのクオリティーが重要になってくると思いますし、取った後どれだけ僕たちが攻撃の時間を増やして、うまくカウンターでチャンスを作れるかというのは課題かなと思います。
Q:東京五輪での悔しさを晴らすというのはあるか
堂安:はい。クオリティーは違えど、スタイルは分かっているつもりですし、国を背負ってオリンピックの時も戦いましたし、それで負けた以上、同じ相手にこの1年で2回も負けられないので、覚悟をもって臨みたいと思います。
Q:日本のサポーターに向けてひとこと
堂安:本当にいろんな人からメッセージはもらいますし、日本国民の皆さんはもう一度夢を見せてくれというのを願っているとは思いますけど、しっかりここでスペインを倒して、奇跡じゃなく必然であったと国民の皆さんに思わせるように、僕たちは準備するだけですし、さっきも言いましたけど、朝4時で起きるのがつらいかもしれないですけど、本当に力になるのでぜひ応援してくれたら嬉しいなと思います。
Q:スペイン戦はどんなパフォーマンスを見せてくれるか
堂安:本当にこの4年間準備してきたことを出すだけだと思いますし、本当に真のエースになる、みんなが真のエースだなと思わせるには結果しかないと思うので、その準備をするだけかなと思います。
Q:自身の得点にもこだわっていきたいということか
堂安:はい、もちろんです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く