九州“記録的大雨”道路が川に…フェーン現象で異例の“暑さ”スキー場から悲鳴(2022年11月29日)
29日は、前線に向かって湿った空気が流れ込み、雨雲が発達したため、九州では記録的な大雨を観測しました。鹿児島県鹿屋市では、1時間で51.0ミリの非常に激しい雨を記録。11月の観測史上最大となりました。
一方、フェーン現象の影響で、北陸や山陰などの日本海側で25度を超える夏日を記録しました。
この“暑さ”に、北海道のスキー場からは悲鳴が上がっています。18日にオープン予定でしたが、いまだにオープンできない状況が続いています。
札幌国際スキー場・竹中淳営業部統括マネージャー:「ツアーのお客さまやインバウンドのお客さまの問い合わせも入っているので、かなり期待していたが、肝心の雪がない状態が続いている」
関東でも異例ともいえる暑さとなりました。ただ、30日は、全国的に気温が急降下。日本海側は冬の嵐となりそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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