香港市場で株価大幅下落 広がる抗議デモに先行き不安視か|TBS NEWS DIG
多くの中国企業が上場する香港株式市場で、株価が大きく下落しました。中国各地で新型コロナ対策への抗議活動が起きていることから、投資家らが中国経済の先行きに懸念を強めたものとみられます。
きょうの中国・上海株式市場の代表的な株価指数は、一時2%以上値を下げ、終値は先週末と比べ0.75%の値下がりとなりました。
週末に中国各地でゼロコロナ政策や習近平指導部に対する抗議デモが行われたことから、投資家らが中国経済の先行きに懸念を強めたものとみられます。
多くの中国企業が上場する香港市場でも同様の反応を示し、終値は先週末と比べ1.57%値下がりしています。
また、東京商品取引所では中東産原油の先物が大幅に値を下げ、およそ9か月ぶりに1キロリットルあたり6万4000円を割りました。
中国経済の先行き不安が及ぼす世界経済への影響も懸念されています。
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