列島各地で相次ぐ火事…千葉で死者も カメラ捉えた“建物倒壊の瞬間”(2022年11月28日)
暗闇のなか、住宅から吹き上る真っ赤な炎。千葉県松戸市で発生した火災で1人が死亡したほか、週末から各地で火事が相次いでいます。
建物を包む激しい炎。手の施しようがありません。
27日から列島各地で相次いだ火事。
JR大宮駅前の繁華街で、千葉県松戸市の住宅地で、大阪府羽曳野市で。そして、28日昼前には岩手県奥州市で相次いだ火災。冬の始まりと関係あるのでしょうか。
JR大宮駅前の繁華街ではポンプ車など21台が出動し、騒然となった駅前。逃げ遅れた人やけが人はいませんでした。
そして、28日も…。
岩手県奥州市で住宅1軒と小屋などが全焼しました。
未明の空を焦がす火柱は千葉県松戸市。この火事で1人が死亡し、火元の家に住む女性が重傷、男性が軽いけがをしました。
出火原因はまだ明らかになっていませんが、近所の人はこんな話を聞いたといいます。
近隣住民:「ストーブ付けっ放しでって言ってましたよ、火元の家」「(Q.ストーブが原因?)言ってました、本人が」
暖房器具の使い方を巡っては、こんな実験映像があります。
衣類を乾かそうと、こたつの中に入れると内部のヒーターに接触して発火する危険があります。
昨年度までの5年間で、こたつと電気ストーブの事故は347件。うち26件は死亡事故でした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く