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「まん延防止」拡大 数県が適用検討 観光地は「泣きそう」(2022年1月21日)
21日から首都圏など13都県で「まん延防止等重点措置」が新たに適用されました。また、大阪など8府県も追加で適用される方針です。
また“我慢の暮らし”が始まりました。
朝市の店:「とりあえず1カ月、頑張りますけど、皆さんも頑張って下さい」
静かに雪が舞う岐阜県高山市。すでに観光客の姿は、まばらです。
朝市の店:「寂しいなー。観光業界どうなるんかなー」
21日から13都県で、まん延防止等重点措置が新たに適用されました。
東京も“3度目”の措置となる朝を迎え、疲れは隠せません。
尾身会長のステイホーム不要発言はありましたが、政府の基本的対処方針に基づくとして“不要不急外出自粛”は続くようです。
東京都・小池百合子知事:「むしろ『国・政府』と『分科会もしくは尾身先生』で、そこは詰めて頂きたい」
各地の疲れは積もっています。
一面、銀世界に包まれた京都は大阪や兵庫と足並みを合わせ、要請することを決めました。
観光地は依然、先行きが見通せません。
瓢箪屋・大井秀民さん:「普通で終わったらまた今度は『緊急事態宣言』になるやろうから。朝9時から夕方6時まで開けていて(売り上げ)600円。もう泣きそうでっせ、ほんまに。その前が1200円か」
政府は北海道など8つの道府県を追加適用する方向で検討していることが分かりました。
つらいタイミングとなった場所もあります。
越谷いちごタウン・木村友和代表:「今一番、寒い時期ですので、甘さものって一番おいしい時期なんですよ」
たわわに実り、旬を迎えたイチゴ。埼玉県越谷にある関東最大級のいちご狩り農園です。
人数制限など、感染対策に気を使いながら営業を続けてきました。
親子3世代で来る高齢の客も多く、感染対策とイチゴの間で悩みは尽きません。
越谷いちごタウン・木村友和代表:「イチゴの方は待ってくれませんので、どんどん赤くなってきますので、たくさん来てほしいという本音と、また慎重にならざるを得ないところに困っているのが正直なところ」
当面は、さらなる人数制限やネット予約などで客を減らして営業を続けます。
原油高なども重なるなかで、1年以上かけて育ててきたイチゴ。
客が減り、余ってしまうことも頭をよぎります。
越谷いちごタウン・木村友和代表:「どんどん大きくなってしまいますので、何らかの対策は講じないといけないかなと思っています。出荷に切り替えるとか。地元のスーパーとか小売店、直売所などありますので。これから春休みにかけてがピークになりますので。その時期に重点措置とか出てきてしまったので対応ちょっと困ってますね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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