“コロナ陽性”なのに…高速バス運転で行政処分 バス会社「運転手は無症状で」(2022年11月22日)

“コロナ陽性”なのに…高速バス運転で行政処分 バス会社「運転手は無症状で」(2022年11月22日)

“コロナ陽性”なのに…高速バス運転で行政処分 バス会社「運転手は無症状で」(2022年11月22日)

 行政処分を受けたのは、兵庫県丹波篠山市のバス会社「サンシャインエクスプレス」です。

 今年8月、新宿と大阪間を結ぶ夜行バスの男性運転手から、新型コロナに感染しているという報告を受けたにもかかわらず、そのまま乗務させていたということです。

 当時、バスには27人の乗客がいたということですが、感染などの影響が出たかどうかについては、確認できていないといいます。

 これを受け、近畿運輸局はバス3台をそれぞれ30日間、使用停止にする行政処分を出しました。

 バス会社は「運転手は無症状で、運転席と客席が遮光カーテンで仕切られていたため大丈夫だと判断した」と話したうえで…。

 サンシャインエクスプレス・企画販売室 中村起大部長:「(運行管理者が)繁忙期、お盆前ということもあり、乗務員の手配が難しいのではないかと(思った)。会社として、あってはならないこと。社内の体制の見直しを進めているところ」

(「グッド!モーニング」2022年11月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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