バス会社に行政処分 コロナ感染も長距離バス運転(2022年11月22日)
兵庫県内のバス会社が運転手が新型コロナに感染していると知りながら長距離の夜行バスに乗務させていたことが分かりました。
国土交通省の近畿運輸局によりますと、兵庫県のバス会社「サンシャインエクスプレス」は8月8日、50代の男性運転手が新型コロナの検査で陽性だったにもかかわらず、交代させずに乗務させたということです。
男性が運転するバスは、27人の客を乗せて東京から大阪までおよそ7時間にわたって運行したといいます。
これを受け、近畿運輸局はバス3台をそれぞれ30日間、使用停止にする行政処分を出しました。
バス会社は「代わりの乗務員がいなかった」などと事実関係を認めているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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