自民・小野寺五典元防衛大臣“移動式発射台への攻撃訓練を”止まない北ミサイル実験｜TBS NEWS DIG
政府は、18日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、新型ICBM級の「『火星17型』と同型のものと推定される」と明らかにしました。
18日の弾道ミサイル発射をめぐっては、北朝鮮メディアが新型ICBM級の「火星17型」の発射実験と伝えていましたが、松野官房長官はきょう、「火星17型と同型のものと推定される」と発表しました。
一方、自民党の会合で小野寺元防衛大臣は、アメリカと韓国が合同で北朝鮮の移動式発射台を攻撃する訓練を行ったことに触れ、次のように述べました。
自民党 小野寺五典安保調査会長
「いざというときの訓練を、長射程を持って同じような訓練をする。その抑止力を我が国としてもしっかり持たなければいけない。残念ながらそういうステージになっていると思います」
小野寺氏は、いわゆる敵基地攻撃力の保有の是非ついて、一日も早く結論を出すべきとの認識を示しました。
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